平素より、当会の運営に対し御理解・御協力をいただき、深く御礼申し上げます。
現在、国土交通省住宅局からの委託により住宅性能表示制度に関する調査が進められています。
テーマは「劣化対策」について、現在の評価方法基準の規定が有効かどうかを確認することです。
過年度調査において会員の工務店様から、概ね外壁通気構造やユニットバス等、劣化対策の仕様規定に定められている内容が有効である、とのご意見を頂いていますが、今回は定量的にどの程度有効か把握することを求められています。
そこで、会員の工務店様に以下の調査にご協力くださいますようお願い申し上げます。
<調査内容と進め方>
調査は以下の3段階あり、各段階でご了解頂けた方に次の段階の調査にご協力いただきます。
■調査1 アンケート調査≪FAX・Web形式、調査期間:令和7年12月中≫
すべての会員の工務店様に向けて、下記の実績の有無等を伺います。
①貴社所在地が省エネ地域区分4~7地域内にあるか
②平成11~13年、平成14~16年のそれぞれの期間に竣工した木造戸建て住宅の戸数
③引き渡し後の点検実績があるか
④(参考)住宅性能評価書の取得実績があるか
⑤調査2 詳細調査に協力が可能か(図面提供等)
回答方法
Micorsoft Forms(Webフォームでの回答・提出)
・以下のURLまたはQRコードから、回答様式にアクセス・回答し、『送信』してください。
https://forms.office.com/r/wYrspKc7Yz
FAXでの回答
・調査票に記入の上、JBN事務局にFAXで送信してください。
木造戸建て住宅の経年変化に関する実態調査票.xlsx
返信先FAX番号 03-5540-6679
回答期限:令和7年12月10日(水)中
■調査2 詳細調査≪Excel形式、調査期間:令和7年12月中≫
調査1①~③・⑤全てに該当する工務店様に、各社1~2戸について、以下の内容を把握する詳細調査(Excel調査票(A4×2ページ程度)への記入、図面提供)にご協力頂きます。
・調査対象住宅の仕様(主に劣化対策関係:外壁通気構造の有無、防腐防蟻処理等)
・維持保全状況、劣化状況 等
■調査3 現地調査≪調査期間:令和8年1月頃≫
調査2の集計結果・劣化外力の程度・調査協力の可否から、なるべく劣化対策の程度の差が大きくなるように対象を選定し、以下のいずれかの現地調査を行います。
・各社が実施する定期点検等に同行させていただき、可能な範囲で劣化状況の確認を行う。
・同行が不可である場合、各社に劣化状況(雨漏り等)の確認をお願いする。
※なお現地調査にご協力いただける住宅所有者様には、些少の謝礼を用意する予定です。
<本調査に関する問合せ先>
本調査は国土交通省より株式会社市浦ハウジング&プランニングが受託して実施しています。
株式会社市浦ハウジング&プランニング 東京支店:吉田、海野
E-mail:seinou_chousa@ichiura.co.jp
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一般社団法人JBN・全国工務店協会 事務局
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-4-10 京橋北見ビル東館6階
TEL:03-3540-6678 FAX:03-5540-6679
https://www.jbn-support.jp/

